日本古来の「暦」（こよみ）で毎日、新たな“時間”を味わう

「くらしのこよみ」は、日本で古くから用いられてきた、
季節の区切り方「二十四節気」「七十二候」に沿って、
世界で初めて更新される暦（こよみ）アプリケーションです。


アプリは、2つの長い巻物仕立てになっていて、
ひとつは「七十二候」が書かれた巻物、
もうひとつは「今日の暦」の巻物です。

画面下方にある「今日の暦」「七十二侯」のボタンで、
巻物を切り替えることができ、
画面上で右へ左へスクロールします。

内容は「東風解凍」「桃始笑」「土潤溽暑」「楓蔦黄」など。

以上のような自然の変化を表す七十二候の言葉をもとに、
その季節が味わえる写真、図像、俳句、読みものなどを、
アプリでチェックできます。


なお、アプリの更新は、七十二候にあわせて、
およそ5日ごとに行われるとのこと。

日付や曜日にしばられない、
古いようで新しい“時間感覚”を楽しんでみませんか。

【AKI 執筆】