阿久根市政の混乱
阿久根市政が混乱しています。竹原信一市長の言動は今までの政治家では考えづらいものが多く、様々な議論をよんでいます。市長が訴えられている件数も多く、司法の判断すらも軽視しています。
選挙期間中にブログを更新、障害者に対して差別的な発言、職員の不適切な懲戒免職など、問題となる言動は数えきれないほどです。先日も竹原信一市長は、市議、市長、市職員のボーナスをほぼ半額とする先決処分を行い、議会の反発を招いています。
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阿久根市長をリコールへ
YOMIURI ONLINEによると
鹿児島県阿久根市議会の反市長派議員3人が、竹原信一市長へのリコール運動を支援する政治団体「阿久根正政(せいせい)会」を結成した。
と市長のリコールへ向けて、反市長派の市議が動きだしました。団体を結成した
古賀議員は「若者を中心としたリコール準備委に思い切って活動してもらうため、年配の市民とのつなぎ役を果たす」と話している。
と述べ、リコールへの思いを述べました。
1つ言えるのは、市長を選んだのは市民であり、政治家を選ぶのは市民です。市民には政治家を選ぶ、厳しい目が必要です。
YOMIURI ONLINE 「竹原政権打倒!反市長派・阿久根市議が政治団体」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100531-OYT1T00214.htm?from=y10