社民党の辻元議員が離党へ
普天間問題で連立から離脱する結果となった社民党、党内には与党に留まり権力を行使することが社民党の役割と考える議員もおり、反対意見も多く報じられました。
社民党の辻元清美衆院議員は離党する意向を党側に伝え、以下のように記者団に答えました。テレ朝NEWSによると、
去年の政権交代の意味から、自分の思うこと。選挙をどう戦って政権交代したか、今日に至るまで私の思いや考えをお伝えした
と、連立離脱に反対と伝えられていた辻本議員は、離党の意志の固さ示しました。
辻本氏は民間国際交流団体ピースボートの創立者であり、在野の社会運動が政治の原点です。いわゆる反体制的な立場で政治活動を行ってきましたが、与党内での活動により政府当局への考え方が変わってきた発言が多くなったように見受けられます。
テレ朝NEWS「社民・辻元議員が離党の意向、党運営に不満か」
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200727001.html辻元清美オフィシャルサイト
http://www.kiyomi.gr.jp/