オンライン選挙
アメリカではインターネットを活用した選挙が盛んだ。marketingvox.comによれば、
前回の大統領選挙では、オンライン動画・ソーシャルネットワークサービス・オンライン献金を中心に、オバマ支持派のなんと74%がオンラインで選挙に関するニュースや情報を得ていた。
Interactiveなアメリカ人
上記marketingvox.comによると、アメリカでは
インターネットから情報を受け取るだけではなく、自ら、ブログやFacebookなどに評論を記載したり、選挙の動向を分析した持論を展開する。このような参加型の選挙が若い世代を動かしている
という。日本でも最近はニュースや選挙関連の情報をインターネットで得ることはできるが、アメリカでは情報を受け取るだけではないようだ。
マイナス面
一方で、同marketingvox.comでは
インターネットを使うと、極端な思想が広がり、誤った情報が流布される恐れもある
というマイナス面も指摘している。便利なインターネットというツールは、自らの主義主張をしっかり持ち、ブレない人間には有効だが、反面流されやすい人間には危険なももとなるということだ。
Youth Voters, Obama Supporters Lead Online Political Charge(marketingvox.com)
http://www.marketingvox.com/younger-voters-obama-supporters-lead-us-online-political-charge-040180/