"投票しました"ボタンで報告
イギリスでは6日、総選挙が実施されたが、イギリス初の”ソーシャルメディア選挙”に参加した人々は投票所から帰るとフェイスブックやツイッターで選挙に行ったことを報告した。
フェイスブックで”投票しました”ボタンをクリックして既に投票に行ってきたことをフェイスブック上の友人たちに知らせたユーザーは65万人にも上った。
また、ツイッターでも自分の郵便番号と#ukvoteのハッシュタグをつぶやいたユーザーが14,000人近くもいた。
有権者への注意喚起に一定の効果
フェイスブックの広報担当者は、次のように話す。
「フェイスブックが有権者を投票所に向かわせるための便利な注意喚起ツールとして作用した。1時間あたり約10万人の人々が”投票しました"ボタンを押したことになるのだ。
人数が増えれば増えるほど、人々はより一層自分たちが最初のソーシャルメディア選挙に参加したことを実感するだろう。」
Voters join 'social media election'
http://www.google.com/hostednews/ukpress/article/ALeqM5g39cWQkbNfh20zyJIw9CVblqfo4A