階段を上り続ける日々が過ぎていきます。この経済状況では、どの道がより良い道なのか、判断することも簡単ではありません。もし、新しい仕事を探しているなら、以下の15のポイントが役に立つでしょう。
オンラインネットワークを活用すること
同じ業界で働く人たちとつながるために、FacebookやLinkedInなどのツールを活用しましょう。ただ、自分のアカウントから、プライベートな情報を排除するように努めてください。
そして、ソーシャルネットワーキングは、カクテルパーティーのようなものだと覚えておきましょう。もし自分のことや自分の業績ばかり投稿すれば、周りの人間は退屈してしまいます。対話を行うことが肝心です。
人脈を広げること
人見知りですか?ネットワークで負け犬になってはいけません。人脈を広げるためのイベントに参加し、目標を定めましょう。ヒューマンスキルは、時間の経過とともに上達します。
幸いなことに、聞き上手でいることは人脈を広げる上で財産となります。ですから、内向的であっても、その個性を武器にできます。
ほかと差を付けること
履歴書を書くとき、意識すべき重要なポイントは、「(職歴に記載する仕事に対して)この仕事を通じて、ほかの人ではできなかった何を、自分は達成することができたのだろう?」という点です。この問いに答えるものを考えてみましょう。その答えは、面接でも効力を発揮してくれるでしょう。
口を慎むこと
もし、現在の職場で勤務を続けながらの転職を考えているなら、採用担当者に配慮してもらうようにしましょう。
現在の勤め先と交渉することも可能です。ただし、準備は必要です。一部の雇用者は、他社に面接に行く従業員に対して冷徹です。仕事を失う可能性もあります。
失敗に気付くこと
履歴書を書く上で、最も一般的な落とし穴は、業績に対して詳細が説明されていなかったり、文字が多すぎたり、一般的かつ客観的過ぎる記述しかなかったり、学歴の情報量が多すぎたりすることです。
採用担当者の名前の誤字など、細部にも気を遣いましょう。小さな間違いは、面接に進めるかどうかの分かれ道となります。
電話の準備をすること
電話による面接を行う場合は、手元に提出した履歴書のコピー、面接で話しておきたいことの覚書、そしてメモをとるための紙とペンを用意しておきましょう。
発声は、はっきりと強く。立って話し、話している間笑顔を忘れないようにしましょう。ある人々によれば、話している最中、鏡を見ることも効果的なのだそうです。しかし、最初は友達を相手にして練習するなどして、ベストの方法を模索しましょう。
面接に必要な情報は事前に用意すること
事前に、企業について調べておきましょう。そして、幾つか質問をできるようにしておきます。
面接官の名前を覚え、どういう経歴の人なのかインターネットで検索してみても良いでしょう。面接が終わったあとも、お礼状をすぐに送るのを忘れずに。
後編へ続く…
原文: 15 Essential Tips for Job Success (U.S.News)
http://www.usnews.com/money/careers/slideshows/15-essential-tips-for-job-success/