2回目の事業仕分け
昨年11月に行われた際に、蓮舫議員の「1番じゃなきゃだめなんですか?2番でだめな理由はなんですか?」という印象的な質問シーンが記憶に新しい事業仕分けの第2弾が先日行われました。今回は、インターネットで民間5社が配信しました。
大注目
ネット配信には、一時的に約2万ものアクセスが集中し、何度か中継が中断されることもあり、準備不足の側面も否定できないですが、とにかく世論の大注目を浴びたことには間違いありません。
パフォーマンス化
ブログで楽しむニュースサイト、イザによれば、
「キター」「蓮舫きたー」。午前11時35分ごろ、民主党参院議員の蓮舫氏が遅れて会場に姿を見せると、ドワンゴ運営の「ニコニコ生放送」の中継画面が一気に視聴者のコメントで埋まった。
人気ドラマ「電車男」から取ってきたかのようなコメントで、政治の世界を、テレビドラマを見るかのような感覚で視聴しているかのようなノリで見ている視聴者も多いようです。
テレビや新聞とは違う
まるで劇場化民間裁判のような感も否めないですが、ニュースが部分的にしか報道しない点と比べれば、仕分けされる側の主張も見ることができるし、仕分け人は蓮舫議員だけではないといことも知ることができます。
イザ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/383723/ニコニコ動画(現在はコメントのみ)
http://live.nicovideo.jp/mtcomments/lv15605936