1950年より自然災害が10倍に増加と発表。
ジュネーブの災害疫学研究センターCREDは
2000~2009の期間の間に、385件の災害があり、
1980~1989年に比べ233パーセント増加。
1990~1999年に比べ67パーセントの増加。
データが最初に集められた1950年から、10倍に増加。
と発表。
地域が言及されていないので、限定的な結果とも言えるが、自然災害が増加傾向にある事は、科学者や研究者には常識ともいえる見解だろう。
地震以外の自然災害が増加傾向にあるとも言及。
これは温暖化による自然災害が増加していると言いたいのだろう。将来的には地震にも温暖化との関連が認められるかも知れないが、温暖化の科学的証明に比べ、実行すべき政策や、効果のある方法が示されていないのではないかと思うのは私だけでしょうか。
*CREDとは世界保健機関との研究協力センターとされている、ジュネーブの災害疫学研究センターの事です。
編集部 sono
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