リファイド ニュース
2024年11月25日(月)
 リファイド ニュース

市町村、マタニティマーク浸透度7割に

市町村、マタニティマーク浸透度7割に

このエントリーをはてなブックマークに追加
マークの配布率、市町村での普及が進む

厚生労働省は、妊産婦が交通機関などの利用時に着用することにより、周囲が配慮を示しやすくするためのマタニティーマーク入りグッズを配布する市町村が全国で約76%にも上るという調査結果を発表した。
子育て

キーホルダー、バッジなど形状色々

同省によれば、全国約1800の市区町村のうち、今年度にマーク入りのキーホルダーやバッジなどを配布するのは、約76%に当たる1372自治体となり、他85自治体は来年度からの実施を検討しているという。一方で約7%が財政上の理由として今後も配布は未定としているところもあり、取り組み状況には地域差もあると伝える。

マタニティマークとは

妊娠初期の外見上妊産婦であることが判別し難く、周囲の理解を得られ難い。フリーライターの村松純子氏が妊娠初期の妊産婦であることをアピールするためのマークとして「BABY in ME」を発表したのがはじまりとされ、妊娠初期の妊産婦に対する配慮の必要性が知られる契機となる。その後、民間団体や自治体により様々なマタニティマークが作成されることとなり、一般に「マタニティマーク」というと、厚生労働省のデザインのものをさしている。

外部リンク

厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-hoken11/index.html
東京都HP
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2006/07/20g7q100.htm
Amazon.co.jp : 子育て に関連する商品
  • 厚生労働省、就職氷河期世代を支援するWeb動画に佐々木蔵之介さんを起用して公開(10月24日)
  • 被害相次ぐ、まつ毛エクステンション施術に専門資格の新設か?(5月13日)
  • 「贅沢」を解禁! 生活保護を受けながらの治験参加が可能に(3月31日)
  • 「口内の粘膜で子どもの才能」は信じていいのか?(3月10日)
  • 妊娠中のω3脂肪酸摂取に子供のアレルギー減少効果なし(2月20日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    リファイドニュース新着






























    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ