言葉を正しく理解、表現する
人間は言葉なしでもコミュニケーションできる・・・これは真実。
でも言葉を介して、更にコミュニケーションを深めることができる。
「ら抜き」言葉も造語のような言葉でも、もちろん意思の疎通ははかれるし、不自由は感じないかもしれない。
でも社会に出ると仲間内で通じる言葉だけ操れれば済むはずもなく、TPOや相手によって「きちんとした言葉」を使えることを要求されます。
言葉1つで「あいつは」と判断されたり、営業成績に響いたりすることもないとは言えない、重要なファクター。
年末年始、ご挨拶や新年会などイヤでも人と関わる機会が増える時期。
社会人として恥ずかしい思いはしたくはない・・・今回は
日本語検定委員会さんサイトから、検定前の『
日本語診断』をご紹介します。
毎日使っている言葉なのに、あらためて試験という形で問われると「う~ん?」と考えてしまう問題もあります。
これでは物足りない方は、「
検定問題に挑戦!」してみて下さい。級別になっており、挑戦心を刺激されます。
また、日本語をもっと極めたい方は
21年度の試験概要が決定されたようですので、更に上を目指してブラッシュアップしてみて下さい。
この日本語検定、
ジョブカードの記載事項にもなっているようです。
日本人が日本語を勉強する時代、うかうかしていられませんね。