民主党政権は「二人羽織」
12月26日現在、海外に出張中の自民党 山本一太参院議員は次々にコメントを繰り返し、鳩山政権や民主党の批判を続けている。
強烈だったのはこのひとこと。
鳩山総理と小沢幹事長の二人羽織りの図って、想像しただけでコワい!夢に出て来そうだ。
現在の民主党を「二人羽織」に例えた。つまり、手前で顔を出しているのは鳩山首相、その後ろで顔を見せず手だけ出しているのが民主党の小沢一郎幹事長というわけだ。
さらに一夜明けてからも〝つぶやき〟は続いた。自民党が与党時代に民意を問うことなく首相を交代させたことを反省しつつ、万が一鳩山首相が辞任をするというのなら、民主党の次の首相は衆議院を解散しないと、野党時代の発言との整合性がとれなくなると指摘している。
民主党の「言い訳」を予言?
しかし、現実問題として短期間に総選挙を繰り返すのは厳しいとの考えから、民主党が衆議院の解散に踏み切らなかった場合の「言い訳」案をつぶやいていている。
「自民党にはああ言ったものの間違っていた。総理が代わっても民意を問い直さなくていいケースもある」と。(苦笑)あるいは「むこうは2人続けて代わったがうちはまだ1人目。1人目までは許される」とか。うーむ。この理屈、某元大蔵次官の天下りを認めた理論に似ているなあ。(苦笑X3)
自民党 山本一太参院議員(ichita_y)