「成仏不動産」の社長による事故物件のノウハウ
株式会社マークス不動産(以下、マークス不動産)は、「不動産オーナー・管理会社のための事故物件対応ハンドブック」の発売を発表した。
事故物件を専門に扱う「成仏不動産」を運営する同社の花原浩二社長が事故物件のノウハウについてまとめた書籍で、2024年2月21日より全国の書店で販売される。
国土交通省策定のガイドラインを踏まえて解説
超高齢化や生涯未婚率の上昇で単身世帯数が増えたことにより、孤独死は年々増加傾向にある。東京都区部で発生した孤独死は2018年に5,513件で、2003年の2861件から15年で約1.9倍となっている。
その中において、不動産オーナーが所有する賃貸物件が心理的瑕疵物件、いわゆる「事故物件」にとなってしまった場合にどうすればいいのかを、「成仏不動産」を展開するマークス不動産の花原浩二社長が実例を参考に解説した書籍を発売する。
不動産オーナーが可能な事件・事故の予防策や有事の際の初動対応、さらには手に負えない場合の最終手段までを、国土交通省が策定した「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」を踏まえて解説している。
また事故物件が不動産評価・税務に与える影響についても解説するなど、不動産オーナーにとって事故物件で困った時の必携の書となっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社マークス不動産のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000054696.html