『脂質』についてマイボイスコムがインターネット調査

マイボイスコム株式会社は食事での『脂質』に関するインターネット調査を2022年12月1日〜5日に実施した。その結果によると、気にしている人および気にしていない人はそれぞれ4割強という結果になった。なお女性の50〜70代と性別および年代をしぼると各50%という結果になる。

なお、同時に行った質問だが、脂質摂取量が多い・やや多いと思う人は4割強おり、ちょうどいいは4割強、やや少ない・少ないが1割強という結果になった。

脂質対策で食生活を変更したか、という質問も行ったが、利用を減らした商品としては「マヨネーズ、ドレッシング」「油を多く使う加工食品、惣菜など」が各2割弱で、「マーガリン類、ファットスプレッド」「肉類、食肉加工品」は14〜15%という結果が出た。

食品・飲料購入時に意識している栄養分の回答も複数回答で求めたが、「熱量、エネルギー」が33.9%、「食塩相当量」が22.0%、今回メインで質問を行った「脂質」は女性の60〜70代に16.1%とやや高い数値で表れた。

さらに脂質の摂取を意識して行っている人へ、意識する理由を複数回答してもらったところ、「健康のため」が73.2%、「生活習慣病や高血圧などの病気の改善」が44.6%、「病気の予防、リスク軽減」が34.8%という結果で表れた。

こちらは「生活習慣病や高血圧などの病気の改善」は男性や高年代層で、「体型の維持・改善」「ダイエット」「美容のため」は女性若年層で高くなる結果が出た。

（画像はプレスリリースより）




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