庭師の視点から見る庭園ツアー
京都・東本願寺の御用達を務める植彌加藤造園株式会社は、東本願寺の飛地境内地「名勝 渉成園」で、冬の庭を深く味わえる「渉る、到る処に 庭師が誘う冬の庭」を期間限定で開始します。
園内には『見処CUBE』が設置されており、QRコードCUBEを読み取れば、庭師からのメッセージが表示されます。植彌加藤造園は、江戸時代の嘉永元年(1848年)より170年以上続く、経験と実績を持つ京都市にある造園会社です。
冬の庭を深く味わう
開催期間は2023年1月9日~29日。会場は名勝渉成園全域で、参加料は無料ですが要渉成園参観料(庭園維持寄付金)が必要です。
期間内は、通常は非公開の「臨池亭・滴翠軒」を特別に開放され、暖かい部屋からお庭を眺め、休憩することも可能。名勝庭園を育む、京都の庭師の伝統の技をご覧いただけます。法被姿で松に上る庭師の写真撮影や、庭師による庭園解説もあわせてお楽しみください。
QRコードを読み取りながら、御用庭師だからこそ、伝えられる名勝庭園の魅力、庭の手入れなど聞いてみませんか。
(画像は公式サイトより)
【参考】
※「渉る、到る処に―庭師が誘う冬の庭―」特設サイト
https://shizenbunka.com/shoseien/※植彌加藤造園株式会社の公式サイト
https://ueyakato.jp/