どのような住宅を購入したのか、こだわりなどが明らかに
株式会社ビックボックス(以下、ビックボックス)が11月4日から11月17日にかけて、2021年以降に住宅を購入した人を対象に、「コロナ禍における住宅購入」に関する調査を実施、その結果を12月2日に発表しました。
マイホームの購入はいつの時代も多くの人の夢となっていますが、コロナ禍で住宅選び・購入に大きな影響がでていると言われています。そこでビックボックスが同調査を実施、コロナ禍でどのような住宅を購入し、そのこだわりが何だったのかなどが明らかとなっています。
木造「戸建て」の購入が58.9%で1位に
●どのような住宅を購入しましたか?
「戸建て(木造)」 58.9%
「マンション」 18.8%
「戸建て(S造)」 10.4%
「戸建て(RC造)」 9.9%
「戸建て(2×4)」 1.2%
「ログハウス」 0.7%
「その他」 0.1%
●購入したときにどのようなポイントにこだわりましたか?
「間取り」 57.6%
「価格」 50.6%
「設備」 22.7%
「構造(耐震性・耐久性)」 19.6%
「採光が十分にとれる」 13.4%
「通勤・通学時間」 12.9%
「内装」 11.2%
住宅購入時のこだわりとしては、「間取り」の回答が最も多くなりました。また、「窓を開けなくても空気が循環するシステム」や、「LDK広め。家で過ごす時間が長くてもいいように」など、コロナ禍だからこそのこだわりポイントなども挙げられました。
●購入した住宅に満足していますか?
「とても満足」 42.3%
「やや満足」 51.8%
「やや不満」 5.4%
「とても不安」 1.5%
●住宅購入時にログハウスは選択肢に入りましたか?
「選択肢には入っていたが購入には至らなかった」 46.9%
「選択肢には入らなかった」 53.1%
●選択肢には入ったものの購入に至らなかった理由を教えてください
「メンテナンスが大変そうだから」 37.2%
「場所が見つからなかったから」 33.6%
「資金が足りなかったから」 30.8%
「家族に反対されたから」 20.1%
「電気代、光熱費などが高そうだから」 18.8%
「どの業者に頼んだらいいのかわからなかったから」 13.3%
「自由設計ができない(規格住宅)」 5.3%
「その他」 0.9%
住宅購入時に半数近くが「ログハウス」を選択肢に入れていたものの、メンテナンスが大変だと感じたり、ログハウスに合った土地が見つからなかったりと、さまざまな理由から購入までには至らなかったことがわかりました。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ビックボックス
https://www.fin-bigbox.com/株式会社ビックボックスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000100407.html