「心不全治療戦略としての栄養療法」などについて学ぶ
埼玉県病院薬剤師会 生涯研修センターが、「第134回 輸液・栄養管理研修会」を10月4日に開催すると発表した。
日本の心不全患者数は推計120万人と多くなっているが、低栄養やサルコペニアのリスクが高い高齢心不全患者の増加が、その要因として挙げられている。心不全の栄養療法は予後の改善に加え、患者立脚アウトカムも改善されるため、低栄養に対する栄養療法が不可欠であると考えられている。
そこで今回の研修においては、「イノラス配合経腸用液について」の情報提供や、「心不全治療戦略としての栄養療法」についての講演が行われる予定だ。
埼玉県病院薬剤師会会員などの参加費は1,000円
同研修会の開催日時は10月4日の18時30分から20時15分までで、オンライン(同時配信型)での聴講となる。参加費は埼玉県病院薬剤師会会員などが1,000円で、非会員は2,000円。
研修会申し込み・イベント管理サイトのPeatixで、チケットの申し込みが可能。定員は先着順で480人までとなっている。
(画像はunsplashより)
埼玉県病院薬剤師会 生涯研修センター 研修会情報
http://www.saibyoyaku.or.jp/calendar_detail/id=1048Peatix 「第134回 輸液・栄養管理研修会」
https://peatix.com/event/3341297