栄養士など対象に食物アレルギーの最新情報を発信
公益財団法人ニッポンハム食の未来財団(以下、ニッポンハム食の未来財団)が青森県で、「食物アレルギーセミナー ~共に創ろう 笑顔あふれる 食の未来~」を9月18日に開催すると発表した。
「アレルギー疾患対策基本法」が2015年12月25日に施行され、適切な医療と情報提供体制の充実が求められており、特に医療の進歩で食物アレルギーに対する考え方が大きく変化している昨今は、最新かつ科学的に正しい情報発信が必要だ。
そこでニッポンハム食の未来財団が栄養士・食従事者を対象に、食物アレルギーの基礎から実践における最新情報を伝えていく。
別府大学食物栄養科学部の教授である高松 伸枝氏が登壇
同セミナーでは3つの講演が行われる予定。藤田医科大学 総合アレルギーセンター 小児科教授の近藤 康人氏が登壇し、「ひやりはっとの体験から学ぶ食物アレルギー発症予防と初期対応」(仮題)として特別講演を行う。
講演1には別府大学食物栄養科学部 教授 学会認定小児アレルギーエデュケーターの高松 伸枝氏が登壇。「食物アレルギー栄養食事指導のポイント」(仮題)として講演を行う予定だ。
さらに講演2では、ニッポンハム食の未来財団が「当財団の食物アレルギーへの取り組み」を紹介。最後には質疑応答形式の座談会も行われる。会場は「東奥日報新町ビル NEWSホール」で、オンライン会場も設けられるハイブリッド形式で開催。参加費は無料だ。
(画像はプレスリリースより)
公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 セミナー
https://www.miraizaidan.or.jp/公益財団法人ニッポンハム食の未来財団のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000057019.html