「JPQR」普及事業に参画・検証
LINE Pay株式会社は、2020年4月9日に総務省主催の「統一QR「JPQR」普及事業」において対応範囲を拡大し、完全対応したことを発表しました。
「統一QR「JPQR」普及事業」は、岩手県、栃木県、長野県、和歌山県、福岡県の5つの地域を対象として事業者にバーコードやQRコードを利用した決済の普及を目的とした事業です。事業者には小規模店舗も含まれます。
これまで、ガイドラインに沿ったサービスの提供や運用を行っており、開拓業務プロセスやキャッシュレス化の進展などを検証した結果、成果が確認できたためトライアルを開始していました。
CPM・MPM方式両方に対応
今後は、スマートフォンに表示されたQRコードやバーコードを読み取るCPM方式に加え、店舗に置かれたQRコードをスマートフォンで読み取るMPM方式への対応も開始したことにより、全国の「JPQR」利用可能店でスムーズな支払いが可能となります。
同社は今後の社会を見据え、モバイルフィンテックの世界をリードする存在になることを目指すとしています。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※LINE Pay株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002161.000001594.html