4月19日の2回目の検体検査で合計3人の感染者を確認
在ミャンマー日本国大使館は4月20日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内で109人目から117人目の新型コロナウイルス(以下、新型肺炎)の感染者を確認したと発表した。
同省は4月19日11時15分に、Facebookページにおいて、4月19日の1回目と2回目の検体検査の結果を公表。合計369人の検体のうち、シャン州居住者1人、ヤンゴン地域居住者3人(マヤンゴン地区1名、ティンガンヂュン地区1名、ボータタウン地区1名、フラインターヤー地区1名)の合計4人から陽性反応があったことを明らかにした。また、このうち、2人は陽性者と接触のあった人だとしている。
4月20日の検査では6人が陽性 いずれも陽性者と接触
4月20日の1回目の検査では、181人の検体のうち、シャン州1人、チン州1人、ザガイン地域居住者4人の合計6人から陽性反応があった。保健・スポーツ省によると、いずれも過去に陽性者と接触があった人であるとしている。
これにより4月20日時点でのミャンマー国内の合計感染者数は117人、うち退院者数は6人、死亡者数は5人となっている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス(ミャンマー国内での陽性患者(109~111人目)の発表)
https://www.mm.emb-japan.go.jp/在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス(ミャンマー国内での陽性患者(112~117人目)の発表)
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/