「ロフト付き賃貸住宅の元祖」的存在
株式会社シノケングループは、2020年4月13日、同社傘下企業がインドネシアにて展開しているアパートメントが、同国政府より知的財産として公式認定されたと発表した。
この認定を取得したのは、同国にて不動産開発・運営を行うPT. Shinoken Development Indonesia(以下「SKDI」)の、ロフト付きアパートメント『桜テラス』。首都ジャカルタの中心部で展開され、同国における「ロフト付き賃貸住宅の元祖」のような存在となっている。
「ロフト付きの居住空間」の意匠が高い評価を獲得
シノケングループは、バブル崩壊が始まった1990年に創業して以来、「将来のための資産づくり」を目的とした投資用アパートメント経営のビジネスモデルを提案し続けている。同社は、かつては富裕層だけのものだった不動産取引を、一層もアクセスできる「システム」として提供。また、アパートメントシリーズ『ハーモニーテラス』も展開している。
SKDIが展開している『桜テラス』は、『ハーモニーテラス』をインドネシア向けにローカライズしたるアパートメント。共用部における日本様式のデザインなどと共に、「ロフト付きの居住空間」の意匠が高い評価を獲得している。今回の同国政府による知的財産認定も、この意匠を対象として行われた。
インドネシア政府から「お墨付き」を得た
シノケングループはこれまで、限られた土地区画にて快適性と機能性を両立した収益物件を数多く生み出してきた。『桜テラス』の提案においても同社グループは、こうした実績を活用。その設計力とデザインクオリティが今回、インドネシア政府から「お墨付き」を得た形となっている。
同社は今後、『桜テラス』が同国における唯一無二のブランドとなることを目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
シノケンの「ロフト付き」アパートメントをインドネシア政府が知的財産として公式認定 - 株式会社シノケングループ
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