子どもやファミリー向け
4月5日、一般社団法人bb projectは、子どもを対象にしたイベント「アクティブキッズフェスタ」から、情報サイト「アクティブキッズマガジン」を創刊したと発表しました。
「アクティブキッズフェスタ」は、子ども向けのフェスティバルで、2014年から年2回ずつ開催してきました。そして、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、初めて2020年4月のイベントを中止したとのことです。
「with コロナ時代」にできること
新型コロナウイルスの収束は、時間がかかることが想定されています。bb projectでは、子どもたちは有事であれ好奇心の自粛はしないとし、子どもたちの「好奇心」と向き合う情報を提供したいと考えました。
そして、イベントの開催ができない分、子どもたちやファミリーに向けに対し、できることを模索し誕生させたのが「アクティブキッズマガジン」といいます。
「運動不足」が心配
「アクティブキッズマガジン」創刊のプレオープンである期間中にアンケートを実施。その内容は、新型コロナウイルスの影響を受け、子どもの「生活面の変化」について保護者105名を対象に調査を行いました。
「生活面の変化」の悩みについて、1位の回答が「運動不足」の80.9%。そして、「コミュニケーション不足」が 72.3%、「勉強不足」が 21.9%とのことです。
その他の回答は、「おじいちゃん、おばあちゃんに会えない」や、「行動制限により子どもがヒステリックになっている。」などありました。
また、「新型コロナウイルス感染の収束後に何を子どもにさせたいですか?」のアンケートには、「今まで当たり前にできていたことを思いっきりやらせてあげたい」、「お友達と遊ばせてたい」、「子どもの喜ぶ施設やイベントに参加させたい」などの回答でした。
(画像はプレスリリースより)
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