『映画ドラえもん のび太の新恐竜』のオリジナル脚本が完全小説化されました。
未発見の新種、双子の恐竜のミューとキュー
物語は恐竜博で化石掘りをしているのび太から始まります。のび太は偶然、楕円形の石を見つけます。「これはきっと石恐竜のたまごに違いない!」そう信じたのび太は早速、ドラえもんに化石の時間を戻すことをお願いします。
ドラえもんは「タイムふろしき」を出して、化石の時間を戻します。すると、未発見の新種、双子の恐竜のミューとキューが生まれました。
親のように愛情たっぷりに育てるのび太ですが、遂に2匹が現代で生きていくことに限界が来てしまいます。キューとミューを元の時代に返す為、のび太はドラえもんや仲間とともに6600万年前へと出発します。
「ドラえもん」は今年で50周年
「映画ドラえもん のび太の新恐竜」は2020年8月7日(金)に公開されます。
今や世界的な人気を誇る「ドラえもん」は、今年で 50周年を迎えました。「映画ドラえもん のび太の新恐竜」は、50周年を飾るにふさわしい内容となっています。
ドラえもんが初めて登場したのは、小学館の幼児・学習雑誌1970年1月号です。以来、ドラえもんシリーズの進化は止まることを知りません。
シリーズ史上最高興行収入を打ち立てた名コンビ
「映画ドラえもん のび太の新恐竜」の脚本は川村元気、監督は今井一暁が手がけました。川村元気と今井一暁と言えば、「のび太の宝島」でシリーズ史上最高興行収入(53.7億)を打ち立てた名コンビです。
今回の見所は、迫力に溢れた白亜紀の描写です。恐竜好きにとっては、たまらない作品に仕上がっています。
この本は、小学館が2020年2月6日に発売しています。
(画像はプレスリリースより引用)
小学館
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