新型肺炎の影響で保証が使えない顧客に向けたプログラム
起亜自動車アメリカは4月6日、メーカーの保証期間延長プログラムを開始したと発表した。
同プログラムは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、顧客が製品保証期間中に、修理をしたくてもディーラーなどに持ち込めない状況に対処するためのものだ。3月から5月までの有効期限の保証を6月30日まで延長し、追加費用などは無料で修理を受け付けていく。
保証期間延長プログラムで安心を 個々のニーズに対応
顧客は、最寄りの起亜自動車のディーラーに、車の集配や代替車提供、電子若しくはデジタル修理サービスなど、利用可能な特別プログラムについて確認する必要がある。
起亜自動車アメリカのマイケルコール社長は、
「保証期間延長プログラムで顧客に安心を与える。我々にとって顧客と従業員の健康と安全確保は、最優先事項であり、このプログラムの展開により、ディーラーを通じて個々のニーズにも対応していく。」(プレスリリースより引用)
と語った。
起亜自動車コンシューマー・アシスタンスへの電話、もしくは起亜自動車の公式ホームページから問い合わせが可能だ。
(画像は起亜自動車アメリカ ホームページより)
起亜自動車アメリカ プレスリリース
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