ラクスル株式会社取締役CFO・永見世央氏を選任
株式会社ブリッジ・シー・キャピタルは、2020年3月31日、社外取締役1名を新たに選任したと発表した。
同社は、不動産投資クラウドファンディング『CREAL』をはじめ、ITを活用した資産運用サービスを展開している企業。さらなる経営体制およびコーポレートガバナンスの強化を図るべく、ラクスル株式会社取締役CFO・永見世央氏を同年3月30日付けで社外取締役に迎えている。
「一歩先行く資産運用」「資産運用業2.0」
ブリッジ・シー・キャピタルは、「一歩先行く資産運用」「資産運用業2.0」の実現を目指し、アセットマネジメント事業やヘルスケアファンド事業、そしてクラウドファンディング事業を展開している。
クラウドファンディング事業においては同社は、「不動産投資の民主化」を実現すべくサービス『CREAL』を運営。この『CREAL』は、投資家から資金を募って購入した不動産を同社が運用し、運用期間中の賃貸収入を投資家へ配当するというもの不動産投資に透明性を持たせるべく、情報の積極的な提供も行っている。
一層のサービス向上も図る
今回ブリッジ・シー・キャピタルの社外取締役に選任された永見世央氏は、みずほ証券株式会社とカーライル・ジャパン・エルエルシー、そして株式会社ディー・エヌ・エーを経てラクスル取締役CFOに就任した人物。株式会社リンクアンドモチベーションの社外取締役も務めている。
今回の選任によりブリッジ・シー・キャピタルは、経営体制の強化に加えて一層のサービス向上も図るとしている。
(画像は株式会社ブリッジ・シー・キャピタルHPより)
社外取締役を新たに選任 - 株式会社ブリッジ・シー・キャピタル
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