憧れの「甲子園」を目指すべく、県外から越境入学を行う「野球留学生」の日々を綴る注目の書『オレたちは「ガイジン部隊」なんかじゃない~野球留学生ものがたり~』は、2020年4月3日(金)に発売されました。
野球留学生の実態と奮闘の日々
高校野球界において憧れの地「甲子園」を目指すべく、15歳でその覚悟を決めて親元を離れる「野球留学生」と呼ばれる越境入学生たち。
彼らは一旦「強豪校」と呼ばれる高校に入学するも、強豪校ゆえの激しいポジション争いや慣れない土地での寮生活の中で悪戦苦闘しながら、やがて仲間同士の結束を深めてゆきます。
そのような中で、一部の過度なファンからは「ガイジン部隊」などと心無い言われ方を受け、気持ちよく応援してもらえないことも。
そんな彼らもやがては地域と向かい合いながらも人間的な成長を遂げてゆきます。
名立たる甲子園出場校が続々登場!
この書には、全国の野球強豪校の中から野球留学生を多く抱える高校を取り上げています。
例えば青森県の八戸学院光星や、岩手県の盛岡大付属、群馬県の健大付属、東東京の帝京、滋賀県の滋賀学園、高知県の明徳義塾などが登場します。
また、中学校の強豪クラブや高校の監督、公立高校の取り組みなどを紹介し、イラストを交えながらのコミカルな内容に仕上がっています。
この書は野球専門誌『野球小僧』や『野球太郎』の編集者を経てフリーライターとなった菊地高弘(きくちたかひろ)著により、株式会社インプレスより2020年4月3日(金)に発売されました。
(画像はプレスリリースより引用)
書籍の紹介と購入サイト
https://book.impress.co.jp/books/1119101123