新型コロナウイルスの影響を受けて
3月5日、ZAIKO株式会社は、新型コロナウイルスの感染拡大防止により、イベント自粛の対応に応じて、イベントの主催者側による負担を軽減する新システム「YouTubeライブ配信 電子チケット」の提供開始を発表しました。
主催者側は、政府による「イベント自粛要請」を受け、イベントの中止の損害は国からの補償はありません。そして、興行中止による保険などの適応も対象外という今までにない出来事です。
このような中、主催者側の負担を軽減するために、「無料」ではなく「有料」によるライブ配信ができるシステム開発が期待されていました。
損害を最小限に抑える
ZAIKOは、日本国内随一の多言語対応による販売プラットフォーム「ZAIKO」を展開しています。「YouTubeライブ配信 電子チケット」のオプションを設け、イベントを楽しみにして参加を自粛したユーザーに対しても、オンライン上でイベントの参加が可能になりました。
これによって、イベントの主催者側がイベント開催の中止をすることなく、ユーザーにもオンライン・オフラインでイベントの参加の選択肢ができます。
そして、新型コロナウイルスによる損害の発生を最小限に抑えることができ、「YouTube」のライブ配信チケットにおいて購入者データの取得も実現するとのことです。
今後の新サービス展開
ZAIKOは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ライブイベントや観光市場において、これまで以上の国際的な注目が集まっていると考えています。
そして、ユーザーの要望に応え市場開拓を目指すには、データ分析や顧客管理を得意とするZAIKOは必要不可欠な存在でありたいと今後の展望を述べています。
(画像はプレスリリースより)
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