最新のデザインの方向性を示すコンセプトEVに
ヒュンダイ自動車は3月3日、新型コンセプトEVである「プロフェシー」を世界初公開したと発表した。
同社は、傘下に起亜自動車を擁し、現代自動車グループを構成している韓国最大の自動車メーカーだ。
今回、同社のデザイン哲学「Sensuous Sportiness(センシュアス・スポーティネス)」を採用した新型コンセプトEV「プロフェシー」を公開。空気力学を応用した完璧なエクステリア・プロポーションが象徴的で、強調された美しいシルエットになっており、究極の自動車フォームを実現している。
広く快適なインテリア空間&自動運転技術を搭載
「プロフェシー」は、EVプラットフォームの採用により、従来の自動車インテリアよりも広く、快適なインテリア空間を提供。自動運転技術を搭載し、ハンドルの代わりにジョイスティックを用いて、全く新しいものでありながら、直感的で親しみやすいドライビングエクスペリエンスを実現していく。
また、ヒューマンマシンインターフェイスによって、乗員の安全性も高めており、EV顧客向けの革新的なモビリティソリューションを提供する。
(画像はプレスリリースより)
ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2997