日本国民の誰もが保有している銀行口座。現在はネット銀行などもあり、口座数も増えていますが、どの金融機関が使いやすいかは人それぞれ違ってきます。しかしできることなら、満足度の高い金融機関を使いたいのではないでしょうか。
そこで今回は、全国の個人1万人に日本経済新聞社が行った、第16回日経金融機関ランキングより、顧客満足度総合ランキングをご紹介します。
<detail_line_orange>1位は住信SBIネット銀行</detail_line_orange>1位は住信SBIネット銀行で、総合得点は92.8。前回の2019年は2位で、初の首位獲得となりました。
利便性で特に高い評価を得ており、低金利の住宅ローン、預金残高や各種商品の利用に応じ出金手数料を優遇するサービス、取引での安全対策などが好評。
<detail_line_orange>2位は東京スター銀行、3位はみずほ信託銀行</detail_line_orange>2位は東京スター銀行、3位はみずほ信託銀行で、両行とも評価を得たのは、高齢化に備えた品揃えです。東京スター銀行は自宅を担保としてお金を貸す「リバースモーゲージ」、みずほ信託銀行は認知症患者の資産の不正引き出しなどに備えた商品などがあります。
4位はソニー銀行、5位はセブン銀行、6位はジャパンネット銀行、7位はイオン銀行、8位は東邦銀行、9位は三菱UFJ信託銀行、10位は労働金庫と伊予銀行となりました。
(画像は日経電子版より)
第16回日経金融機関ランキング
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