気象データをもとに出現予測
三菱自動車工業株式会社(東京都港区)は25日、気象情報会社の株式会社ウェザーニューズ(千葉市美浜区)と共同で、全国90カ所の「初日の出」出現率や初日の出の時刻を予測する新サービス「絶景初日の出NAVI」をウエブサイトで公開した。
予測するのは、絶景といわれる日の出の名所ばかりで、絶景が見られる具体的な場所やドライブルートも検索が可能。情報が提供されるのは1月1日から9日までの限定出現確率で、ウェザーニューズが収集する気象データをもとに、毎日更新される。
※絶景初日の出NAVI 公式サイト
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/絶景を拝んで新年を
絶景スポットは「ダイヤモンド初日の出」や「雲海初日の出」、「だるま初日の出」など8つのカテゴリがある。
「鳥居初日の出」や「夫婦岩初日の出」は天気がよければ、ほぼみられるが、雲海やだるま朝日は気象条件がそろわなければ、晴れていても見られるとは限らない。
2020年の元日は、本州の太平洋側で初日の出が見られる予想で、人気の高い富士山のダイヤモンド初日の出が見られる確率は、12月26日現在、90%となっている。
三菱自動車は「絶景初日の出NAVIを使って、車で迫力満点の初日の出が見られる絶景スポットを目指してほしい」としている。ウエブサイトでは1月9日以降、毎週土・日曜の絶景日の出の出現確率を予測する。
(画像は写真AC)
【参考】
※三菱自動車工業 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000025372.html