ショックを与えることから話す 感謝の気持ちを
会議や講演会など、人前で話す機会が多くある。しかし、多くの人が人前で話すことに恐怖を感じる。そういった恐怖をなくしてしまうオーディエンスの引きつけ方を、Mat Apodaca氏がLifehackの12月18日の記事で紹介した。
まずは、「あなたたちの2人に1人は、2年後に別の仕事をしている」など、オーディエンスにショックを与えることから話し始めると、確実かつ瞬時に心をつかむことができる。その言葉が意味することは何なのか、そして次にあなたが何を言うのか、夢中にさせることが可能だ。
また、話し始める際に、オーディエンスが時間を割いてここに集まってくれたことに対し、感謝の気持ちを述べると良い。非常に基本的なことではあるが、当たり前のことを当たり前にするだけでも、オーディエンスの気持ちはつかめる。
何が得られるのかを伝える 問題を解決する内容に
オーディエンスを引きつけるためには、そのあなたの話から何が得られるのかを、明確に示すことが大切だ。そして、それがどのように利益をもたらすのかが伝えられれば、より興味を持って話を聞いてもらえるだろう。
また、オーディエンスが、なぜそこに集まっているのかを把握するべきだ。その問題解決につながる簡単なプロセスなどを説明するだけで、オーディエンスの気持ちを、しっかりとつかむことが可能だ。
(画像はunsplashより)
Lifehack
https://www.lifehack.org/856838/public-speaking-tips