日本の文化などへの理解と関心を深めて情報発信を
日本の外務省が「JENESYS2019」の一環として、映画・芸術に関心を持つミャンマーの青少年11名を招へいすると、10月4日に発表した。
「JENESYS」は、将来を担う若者などの被招へい者・被派遣者に、日本の文化などへの理解と関心を深めてもらい、その情報を対外的に発信してもらうことを通じ、外交基盤の拡充を図っていく対日理解促進交流プログラムだ。
今回はその一環として、ミャンマーの青少年(男女)11名が、10月8日から16日にかけて日本を訪問し、「映画・芸術」をテーマにしたプログラムに参加していく。
東京芸術大学などの訪問や映画・芸術関連施設の視察も
「JENESYS2019」の「映画・芸術」をテーマにしたプログラムでは、ミャンマーからの上記11名が、東京芸術大学などを訪問、東京国立博物館や国立映画アーカイブの視察も行うほか、山形国際ドキュメンタリー映画祭にも参加する。
また、参加者同士の知識の共有などに加え、ミャンマー帰国後のアクションプランを作成するため、日本で14日にワークショップ、15日には報告会も実施される予定だ。
(画像は外務省 ホームページより)
外務省 プレスリリース
https://www.mofa.go.jp/page22_003321.html