アーキテックが発行 「第3回無担保社債」に
四国銀行(Shikoku Bank)は9月19日、ミャンマーに現地法人を持つアーキテック株式会社(以下、アーキテック)の「銀行保証付私募債」の引受をしたと発表した。
四国銀行(Shikoku Bank)が今回引受をしたのは、財務面などの一定基準を満たす「優良企業」が発行できる社債「第3回無担保社債(四国銀行保証付)」だ。発行日は9月17日、発行額は5,000万円。期間は2年で資金使途は事業資金(運転資金)としている。
ミャンマー実習生を受け入れ 現地スタッフの指導も行う
アーキテックは、2005年10月17日に設立された日本の建築工事業者で、資本金は2,000万円。高知県高知市に拠点を構え、高知県内を中心に防水工事を主に行う。
近年では、ミャンマーに現地法人を設立し、高知の本社に技能実習生を受け入れ、実習生OBがミャンマーの現地スタッフの指導を行うといった体制づくりにも積極的に取り組む。アーキテックは防水工事に関する高い技術力を擁しており、今後も引き続きミャンマーの経済発展に貢献し、それを会社の成長にもつなげていく。
(画像はアーキテック ホームページより)
アーキテック
https://www.architec-k.com/Shikoku Bank プレスリリース
https://www.shikokubank.co.jp/newsrelease/7816.html