相手の話の内容を理解するため、より良いリスナーに
コミュニケーションは、様々な問題解決や情報交換に欠かせないものだ。その方法を如何に改善していくのか、SEACが7月30日の記事で紹介した。
コミュニケーションと言えば、多くの人が話すこと「トーキング(スピーキング)」を重要視する。しかし、実際には「リスニング」が大切で、相手の話の内容をしっかりと理解するために、より良い「リスナー」になる必要がある。
途中で遮らず、相手の話が終わるまでしっかりと聞くことで、考えやアイデアが得られ、それに対して質問や返答が可能。一方的ではなく、相互的なコミュニケーションが取れるようになるだろう。
知らないことは「知らない」と答える正直さも必要
コミュニケーションをしていると、返事ができず黙ってしまう場合がでてくる。それを恥ずかしいことと感じず、しっかりと知らないことは「知らない」と答える正直さも必要だ。無知ではなく、正直な人間であると相手に伝わり、あなたに関して間違った印象を持たれることもなくなる。
また、話している最中は、シチュエーションやトピックを考慮して、あなたの「話す・聞く」べきタイミングも理解しておくべきだ。相手の言うことを間違っていると決めつけず、建設的な会話になるような姿勢を保つと良い。
(画像はunsplashより)
SEAC
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