「ビスポ!」が音声応答サービスに関して基本合意書締結
2019年7月23日、株式会社BespoとLINE株式会社は「LINE BRAIN」のAI技術を使用した、音声応答サービスに関して基本合意書を締結したと発表しました。株式会社Bespoは同社の飲食店向け、集客支援サービスの「ビスポ!」にこの技術を利用します。
「ビスポ!」のLINE BRAIN活用について
AI技術を利用した音声自動サービスを活用していきます。今まで飲食店などの店舗にかかってきた予約電話を音声応答サービスに切り替えることにより、人手不足の解消と電話応対の省略によって生まれる時間をサービスの向上に充てることで、更なるサービスの向上を期待しています。
今後、実証実験に関しての協議を開始する予定です。
「ビスポ!」サービスの概要について
検索なしでチャットを使用し、好みに応じた最適なお店を紹介します。空席状態の確認もでき、予約も可能です。また、お店へのリクエストもチャット上で伝えられます。
このサービスは、ユーザも店舗側も無料で利用できます。
株式会社Bespo
2018年1月に設立された会社です。飲食店の課題をテクノロジーによって解決することを主な事業としています。
創業者自身も経営するレストランの集客に苦労し、問題の解決策として費用対効果が高い「ビスポ!」のサービス提供を開始しました。
(画像はプレスリリースより)
プレスリリース
hmain/html/rd/p/000000005.000037061.html