熊野市インスタ写真キャンペーン開催中
三重県熊野市は、Instagram写真投稿キャンペーン「#くまのフォトラリーVer.2」を開催することを、7月3日発表した。昨年に続き、2度目の開催となる。世界遺産登録15周年にあたる今年は、昨年同様、熊野らしさが分かる写真に加え、熊野古道の写真も募集する。
熊野古道は先人たちの祈りの道
熊野古道は、熊野三山と高野山、吉野・大峰また伊勢とを結ぶ道。三重県、奈良県、和歌山県にまたがる紀伊山地の3つの霊場と、それらを結ぶ参詣道は「紀伊山地の霊場と参詣道」として、2004年7月、ユネスコの世界文化遺産に登録された。
樹齢500年を超える杉木立や苔むした石畳、道端にたたずむ史跡や石仏が残る熊野古道。今もなお、熊野三山を目指した先人たちの息吹を感じる道である。
あなただけの熊野の魅力を届けよう
300年の伝統を誇る熊野大花火大会には、毎年17万人ほどが訪れる熊野市。「日本の渚百選」にも選ばれた七里御浜海岸、四季折々で幻想的な風景を見せる丸山千枚田など、撮影スポットは数多い。
熊野市は、有名な撮影スポットだけでなく、あなたが見つけた熊野の魅力ある写真を待っている。
「いいね賞」か抽選で地元特産品をプレゼント
応募方法はInstagram公式アカウント「@kumanophotorally」をフォロー、「#くまのフォトラリー」と、熊野市内の写真なら「#くまのぐらむ」を熊野古道の写真なら「#こどうぐらむ」を付けて投稿する。応募は2019年12月31日まで。
「いいね賞」として各タグのいいねを多く獲得した人に、「美熊野牛」1万円相当が贈られる。他にも抽選で、13名に熊野地鶏セットが当たる。
(画像はくまのフォトラリーキャンペーンページより)
プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/186881くまのフォトラリーキャンペーンページ
https://www.kankomie.or.jp/