タイムズ24が八王子市などと「訪問介護等における駐車場の確保に係る連携協定」を締結

タイムズ24株式会社（以下、タイムズ24）が、八王子市および特定非営利活動法人「八王子市民のための医療と介護連携協議会」と、「訪問介護等における駐車場の確保に係る連携協定」を締結したと、11月22日に発表しました。

後期高齢者や1人暮らしの高齢者が増加し、訪問介護などに対する需要が高まる一方で、高齢者サービスを提供する事業所が、高齢者の自宅を訪問する際に、駐車場の確保が困難なことがあります。

そこでタイムズ24は八王子市および特定非営利活動法人「八王子市民のための医療と介護連携協議会」と、同連携協定を締結。訪問系事業所が、安心してサービス提供できる環境を整えるため、11月22日からタイムズ24の予約制駐車場サービス「タイムズのB」を活用し、専用で利用できる登録駐車場の確保を開始しました。

同連携協定では、八王子市が市内の土地所有者となる民間企業などに協力を要請。「タイムズのB」に遊休地の登録をしてもらい、「八王子市民のための医療と介護連携協議会」に駐車場の情報を提供します。また、「タイムズのB」からは土地所有者に利用料金の60％が支払われる仕組みとなっています。

既に登録駐車場は市内76か所・149台分稼働しており、八王子市が利用者にサービスの周知・利用の促進活動を行っています。

（画像はプレスリリースより）




タイムズ24株式会社 プレスリリース
http://www.times24.co.jp/news/2021/11/20211122-1.html