株式会社スマートバリューはクルマのデータ活用プラットフォーム「CO-SMOS(コスモス)」のサービス提供を2021年12月1日より開始したと発表しました。
自動車整備における課題
自動車整備業界ではここ数年休廃業が多発したことで人手不足が深刻化しており業務の効率化が求められています。自動車整備は故障内容が様々で、その故障内容毎にメーカーの修理手順書を確認しながら作業を行う必要があり、経験豊富な整備士であっても作業に時間が掛かります。
「CO-SMOS」による作業効率化
データ活用プラットフォーム「CO-SMOS」はそういった自動車整備作業を効率化することが可能です。これを使えば各故障内容に対するメーカー製の修理手順を即座に照会することができます。
これにより、整備作業の度に対応する手順書を探す時間を削減することができます。また整備実績データを蓄積してユーザー同士で共有することも可能です。
このように「CO-SMOS」でデータを一元管理することで、いち早く必要な情報を取り出すことが可能になり、自動車整備作業の効率化が期待できます。人手不足のこの時代にはシステムによる業務効率化が不可欠となるでしょう。
(画像はプレスリリースより)
株式会社スマートバリュー DXコンサルティングサービス
https://mobility.smartvalue.ad.jp/dx_consulting.html株式会社スマートバリューのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html