海外ワーケーションの意識調査
株式会社プランニングネットワークは、「海外でのワーケーション」に関する意識調査を2021年7月26日~27日に行い、その結果を8月6日に発表しました。
回答者はワーケーションを実践している経営者・フリーランス111名です。
興味がある人の割合とその理由
将来的に海外でのワーケーションに「かなり興味がある」人は38.8%、「やや興味がある」人は32.4%です。興味がある理由は「海外がもともと好き」60.8%、「現地の人との交流が楽しいから」58.2%、「海外の快適な環境で仕事がしたい」54.4%などがあげられます。
自由回答としては、コロナ禍の閉鎖感からの開放を求める意見や、海外文化を知り仕事に活かしたいなどの意見があります。
条件と希望する国・地域
海外でワーケーションをする条件として、「治安がいい」73.0%、「Wi-Fi環境が十分か」70.3%、「自然が豊か」45.9%などがあげられます。自由回答ではインフラ設備や物価、差別などを気にかけている様子が見受けられます。
ワーケーションを行いたい場所は「アメリカ」47.1%、「台湾」43.1%、「オーストラリア」40.2%、「タイ」28.4%となっています。
同社では、インドネシアでのワーケーションをサポートしています。調査によると希望する人は17.6%ですが、物価の安さ、今後の経済発展、住みやすさなどのほか、バリ島でのセカンドライフなどを希望する回答があげられています。
(画像はプレスリリースより)
プランニングネットワークのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000003.000081260.html