違った業界の2社が業務提携!
2021年5月21日、有限会社国際宇宙サービス(以下国際宇宙サービス)は、一般社団法人介護事業操練所(以下介護事業操練所)と、同年5月6日に民間宇宙介護業務における業務提携契約を締結したと発表。
同社によると、これら違った2社の業務提携により、介護業界においては、介護する側とされる側に夢やワクワク感が提供されるのだという。
また一方の民間宇宙業界においては、今後予測されるであろう地球外での宇宙介護のノウハウ構築が可能になるというのだ。
それぞれの背景
近年の介護業界においては、その負担の多い仕事ゆえに離職率が高くなっているという。
さらに、昨今のコロナウイルス感染症による多大な影響により、新しい介護士の確保が難しくなり、人材確保のニーズが高まっているとの分析だ。
一方、宇宙に目を向けると、世界では民間宇宙旅行時代が始まっていると捉える国際宇宙サービス。
同社は、「宇宙x他業種」のようなコラボレーションにより、宇宙以外の分野との連動をすることで新たな商品やサービスを生み出し、提供するとの考えだ。
目指すは夢のあるワクワクできる社会づくり!
国際宇宙サービスと介護事業操練所の2社は、今回の業務提携契約により、「憧れの宇宙介護士」といった職業の開拓をも視野に入れ、幾つになってもワクワクできる社会づくりを目指しながら、全く新しい宇宙介護サービスの創出に尽力するとしている。
(画像はプレスリリースより)
有限会社国際宇宙サービスHP
https://astrax.space/一般社団法人介護事業操練所HP
https://www.kaigo-s.com/有限会社国際宇宙サービスと一般社団法人介護事業操練所が民間宇宙介護分野で業務提携契約を締結 プレスリリース(アットプレスより)
https://www.atpress.ne.jp/news/257534