不動産会社が抱える課題をSMSとチャットを用いて解決
株式会社PID(以下、PID)が、不動産向け多言語コミュニケーション・管理ツール「Dicon」に新機能を追加したと、5月31日に発表しました。
「Dicon」は不動産会社向けの多言語コミュニケーション・管理ツールになっており、「膨大な量の情報管理」や「外国人対応」、「時間不足」などの課題を、SMSとチャットを用いて解決。物件はもちろん入居者やオーナーなどの情報、SMSやチャットなどでの問い合わせ履歴を、同ツールで一括管理することで情報を可視化し、不動産会社の負担軽減に寄与します。
PIDは同ツールに新機能となる「ボード」と「CSV管理」を追加し、6月1日から提供を開始しました。
多言語対応の自動翻訳機能で外国語話者でも操作が可能
「Dicon」は、マニュアルなどを見て使用方法を覚える必要がなく、直観的に使える操作画面になっており、多言語対応で管理人や入居者が外国語話者であっても簡単に操作が可能だ。
SMS・チャットの内容は日本語や簡体語(中国・台湾)、韓国語(韓国)、英語(香港・アメリカ・オーストラリア・フィリピン・シンガポール・イギリス・カナダ)、ポルトガル語(ブラジル・ポルトガル)、スペイン語(スペイン)などを含めた16言語で、自動識別・翻訳を行うほか、会話内に添付されたURLの内容も自動翻訳します。
そのため、会話相手と異なる言語を使用する際にも、相手の言語を理解しておく必要がありません。
なお、今回新たに追加された「ボード」機能では、チャットの問い合わせ状況を件名別に一覧で確認することが可能。「CSV管理」機能では、オーナーや入居者の基本情報をまとめて追加・更新することができます。
(画像はプレスリリースより)
株式会社PID
https://pid-corp.jp/株式会社PIDのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000057278.html