インバウンド需要の減少を踏まえて海外販路拡大へ
ジェイグラブ株式会社(以下、ジェイグラブ)は1月5日、川崎市が公募していた「越境ECサポート業務委託」事業の受託者として選出され、委託契約を締結したと発表しました。
新型コロナウイルスによる影響を受けて、インバウンド需要が大幅に減少。川崎市内の中小企業なども、海外での展示会や商談会の開催が困難となっています。同事業では、越境ECを活用してホームページ構築や、電子商取引の推進などに取り組む同市内の中小企業に、越境EC専門家などによる支援体制構築といった課題を把握・解決に向けた支援を行う予定です。
ジェイグラブは委託契約を締結したことで、越境ECに関する圧倒的な支援実績及びノウハウから、同市内の中小企業などの海外進出をサポートしていきます。
越境ECで成功するためのサービスをワンストップで提供
ジェイグラブにはイーベイ・ジャパンの設立メンバーが在籍しており、多くの会社にeBayへの開店や販売促進支援などを行っています。
また、Shopifyなどといった越境ECサイトの構築や、クラウド型RPAサービス「WinActor Cast on Call」と連携し、越境ECの各種業務の自動化シナリオも同社の独自サービスとして提供中です。
(画像はプレスリリースより)
ジェイグラブ株式会社
https://www.j-grab.co.jp/ジェイグラブ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000006.000004973.html