歯科衛生士の就活事情
医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科は、歯科衛生士の専門学校に通う学生に対し、「歯科衛生士の就活事情」に関する調査を実施、12月8日に発表した。
就職活動を開始する時期について聞くと、「4月~5月」が20.3%、「6月~7月」が22.0%、「8月~9月」が20.1%と、春から夏にかけて動き出す人が多いことがわかった。
就職先を探す方法について、「歯科衛生士向けの求人サイト」(68.8%)、「大手求人サイト」(68.3%)、「歯科衛生士向けの就活イベント」(64.3%)、「学校の就職課」(63.7%)などが挙がった。
就職先を選ぶ際に重視するポイントについて聞いたところ、トップ3は「休日休暇」(62.9%)、「勤務地」(60.6%)、「勤務時間」(56.6%)だった。
「院長の人柄」も不安
就職するにあたっての不安について尋ねた。すると第1位は「長く続けられるか」(76.0%)、第2位は「昇給が望めるか」(70.3%)、第3位は「職場の人間関係」(68.0%)、第4位は「院長の人柄」(60.4%)、第5位は「募集内容と実際に勤務してからのギャップがないか」(53.9%)という結果になった。
職場の人間関係や院長の人柄は、就職して初めてわかるということがある。就職活動中は不安になったとしても無理もないのだ。
(画像はプレスリリースより)
医療法人社団桜翔会 桜堤あみの歯科 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000059801.html