<detail_line_orange>2021年3月期(連結)67億7,300万円の赤字に<detail_line_orange>株式会社サンマルクホールディングス(以下、サンマルクHD)が11月12日、2021年3月期(連結)の純利益について、2006年の上場以来初の赤字になるとの見通しを明らかにしたと、株式会社東京商工リサーチが同日に発表しています。
すかいらーくHDは、ベーカリーレストランの「サンマルクカフェ」などを運営している会社です。同社は今回、新型コロナウイルスの影響による減損損失などを含めた32億1,700万円の特別損失が生じ、12月期(連結)の純利益が2006年の上場以来、初めて67億7,300万円の赤字になるとの見通しを明らかにしています。
▲[サンマルクHD 通期(連結)売上高と純利益推移・グラフの画像]:株式会社東京商工リサーチ
<detail_line_orange>2017年3月期は過去最高益の44億2,400万円</detail_line_orange>すかいらーくHDの売上高は前年同期比で34.7%減少となり売上高449億9,700万円、営業利益35億2,800万円の赤字になると業績予想をしています。
また、同社は2020年4月から9月の連結決算においても、前年同期比で49.0%減少の売上高182億9,100万円、営業利益31億2,200万円の赤字、純利益が58億2,700万円の赤字になったことを明らかにしています。
株式会社東京商工リサーチ プレスリリース
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20201112_03.html