<detail_line_orange>コロナ禍における食品スーパーの利用</detail_line_orange>株式会社成城石井は、コロナ禍における「食品スーパー利用に関する消費者意識調査」を9月17日に発表しています。約9割が「食品スーパー」を重視しているという結果が出ています。
▲[食品スーパー利用に関する消費者意識調査]:株式会社成城石井
<detail_line_orange>1か月のうち食品スーパーの利用が89%</detail_line_orange>同調査は2020年8月7日から17日、東京・神奈川・千葉・埼玉に住む20~50代の既婚女性を対象に行われ、500の回答を集計しています。
ネットショッピングの利用は、「月に1回以上」が全体の78%ですが、直近1か月間では、「食品スーパーのみ」「食品スーパーの比重が多いが併用している」を合わせると89%がリアル店舗を重視しています。
食品スーパーを選ぶ理由は、「生鮮食品は手に取ってみたい」が75.2%、「送料が高い」が33.6%、「食材の比較ができない」が31.6%、「目的以外の発見や新鮮な食品を楽しみたい」が23.4%です。
<detail_line_orange>食品スーパーで購入するもの、期待すること</detail_line_orange>購入する商品は「精肉」59.8%、「野菜・果物」57.0%、「鮮魚・干物」55.4%、「惣菜」41.8%などが多くあげられています。
選ぶのは「保存期間が長い食材」26.6%、「冷凍食品」24.8%、「大容量パックなど」24.4%です。
コロナ禍において食品スーパーに期待するものは「感染症対策」42%、「安さ」31.4%、「安心・安全」31.2%です。
また、別の食品スーパーを利用するようになった人が約3割で、理由は「混雑してない」39.5%、「品揃えが豊富」39%、「安心・安全の食品が揃う」27.9%となっています。
株式会社成城石井のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000027211.html