ものすごくおしゃれな女子にアンケート
株式会社双葉通信社は、Z世代、ミレニアルズの「コロナ禍におけるファッション・美容の消費動向」を調査し、9月9日に発表しています。66%の女子が、緊急事態宣言以後に洋服を購入しています。
緊急事態宣言後の購入は「洋服」が66%
同調査は、18~35歳世代の女子を「ものすごく(M)おしゃれな(O)女子(J)=MOJ」とし、2020年7月13日~19日の間にアンケートを行い、67名の回答を得ています。
緊急事態宣言後に購入したものは、66%のMOJが「洋服」と回答しています。「スキンケア化粧品」58%、「本・雑誌」54%を上回り、自粛生活の反動や、早めに始まったオンラインセールなどが理由と考えられます。
緊急事態宣言中から7月の中旬までに利用したオンラインサービスは、「ショップスタッフの投稿するレビュー」が45%、「ブランドやショップのインスタライブ・V LIVE・ライブショッピング」が39%です。
これから、ショップやブランドに求めるもの
今後のファッション商品の購入経路は、インターネットとの回答が83%となっています。実際に手に取る、試すことができる実店舗でのショッピングを望むものの、まだ行きにくい状況からオンラインへのシフトが進んでいます。
ブランドに望むことは、購入の失敗を避ける写真の充実・工夫、コスメのトライアル機会、マスクを含めたトータルコーディネート、クリエイティブなデザインなどの声が寄せられています。
(画像はプレスリリースより)
株式会社双葉通信社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000009.000020308.html