<detail_line_orange>カテゴリのシェア率昨年比</detail_line_orange>株式会社リサーチ・アンド・イノベーションは、「CODE for Business」の情報をもとに、2019年・2020年7月の買い物データを比較・分析し9月8日に発表しています。
2019年と比較して購入者数が増加したカテゴリトップ3は、「マスク」「麦茶」「漂白剤」です。
▲[2019年・2020年7月の買い物データ比較・分析]:株式会社リサーチ・アンド・イノベーション
<detail_line_orange>在宅機会の増加による購入商品の変化</detail_line_orange>調査は、「レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE(コード)」から集められたレシートと商品バーコード情報に基づき、昨年7月のシェア率を100%として今年の数値の変化を分析したものです。
1位となったマスクは、コロナ禍の影響によるもので、購入者数シェアが478%、購入個数シェアが620%、1人当たりの購入個数は152%となっています。
1位は予想通りの結果ですが、2位の「麦茶」は、リモートワークの普及や外出自粛による在宅機会の増加、経済性と健康志向の面からも増加したのではとみています。購入者数シェアが397%、購入個数シェアが341%です。
3位の「漂白剤」は、コロナ対策として「次亜塩素酸ナトリウム」が注目されています。
<detail_line_orange>備蓄しておきたい商品がランクイン</detail_line_orange>4位は「その他畜産」で、自炊による消費の増加、5位は「荷造り用品」で、断捨離をする人が増えたことによるものと推測しています。
6位は「解熱鎮痛薬」、7位は「ハンドソープ」、8位は「小麦粉」、9位は「玩具菓子」、そして10位は「ティッシュペーパー」という結果です。
リサーチ・アンド・イノベーションのプレス(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000004624.html