今までは二度手間になっていた
2020年7月20日、株式会社スタジアムと株式会社ステラスは、それぞれで運営する「インタビューメーカー」と「ジョブスイート」の連携開始を発表した。
これにより、Webでのリモート面接に加え、応募から内定までの管理が一貫して行えることになり、別々に入力していた企業の、二度手間が解消できるようになる。
なお、この取り組みは、両方のシステムを利用している企業からの要望によるものであり、よりリモート面接が効率よく管理されることで、大幅な工数削減が期待される。
背景にはコロナ禍での利用者増がある
「インタビューメーカー」は、2016年5月から運用開始したサービスであり、Web面接に特化したものである。
導入実績としても既に2,700社に上っており、何百人もの面接を行う上で、企業側と面接希望者の負担増に対する、効率化が模索されてきた。
加えて、昨今のコロナ禍による外出自粛により、面接ができない状況となったことで、一気にWeb面接サービスが注目されている背景があり、今後は利用する企業がますます増加すると予想される。
なお、企業の入社試験面接だけでなく、アルバイトなどの面接でも活用例が増えていることから、より効率的な管理が望まれる。
(画像はプレスリリースより)
株式会社スタジアム
https://stadium.co.jp/news/80