2022年8月2日発表
三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下、あいおいニッセイ同和損保)と、災害時に事業者の社会貢献活動を支援する「災害対策支援保険」の販売を開始すると2022年8月2日に発表した。
地域防災力向上を支援
近年、防災意識の高まりなどから、全国自治体は災害発生時の復興を担う存在として、事業者との協定締結を進めている。
今回販売が開始された「災害対策支援保険」は、事業者が災害発生時に想定外の費用負担が発生してしまう不安を軽減して、こうした協定の締結を促進するために開発されたとのことだ。
「災害対策支援保険」は、自然災害などの災害発生時および発生のおそれが発生した場合に事業者が第三者の被害予防、軽減、復興などの支援に必要かつ有益な取り組みを実施した際の費用および喪失する利益を補償する。
三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は「災害対策支援保険」の販売を通じて、官民連携による地域防災力向上を支援するとともに、今後も新商品・サービスの提供を通じて、災害に強いまちづくりの実現に貢献していくとした。
(画像はプレスリリースより)
三井住友海上 プレスリリース
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