スポーツ現場の栄養士に求められる役割を考えるセミナー
株式会社KAGO食スポーツ(以下、KAGO食スポーツ)が、「スポーツ栄養セミナーvol.33」を開催すると、7月6日に発表した。
栄養素の供給は食品から行うべきという考え方の「フードファースト」が、今回のセミナーのテーマとなる。
栄養素のスポーツ栄養のアンチドーピングの観点からも望ましい戦略だとされている「フードファースト」だが、パフォーマンス向上の根拠があるサプリメントも存在するため、同セミナーでは「食品のみのアプローチがアスリートにとって最適であるのか」や、「補助食品をどう使い分けていくのか」などを考えていく。また、スポーツ現場の栄養士に求められる役割についても考える内容となる。
IOCスポーツ栄養コースを終了した管理栄養士が登壇
同セミナーには国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コースを終了し、「IOC Diploma in Sports Nutrition」を取得した管理栄養士・月岡 美由紀氏が登壇。
スポーツ栄養士や管理栄養士、栄養士、スポーツ栄養に興味がある人を対象に、「フードファースト」について解説していくほか、スポーツ栄養士に求められる役割を紹介していく。
開催方法はZoomによるオンラインで、日程は7月14日の20時から21時、7月17日の14時から15時まで。参加費は2,500円だ。
(画像はプレスリリースより)
株式会社KAGO食スポーツ プレスリリース
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