▼ ニュースのポイント
① 最大109言語に対応するSaaS型顧客対応プラットフォームを導入
② 館内各所に設置済みの位置情報付きNFCタグと連動した道案内の仕組みを導入
③ LINE公式アカウントやFacebookページなどと連携も可能
最大109言語に対応するAIチャットボットを導入
アクティバリューズが、東京・池袋にある大型複合施設「サンシャインシティ」に、AIを活用したSaaS型顧客対応プラットフォーム「talkappi(トーカッピ)」を導入したと、6月6日に発表している。
「サンシャインシティ」は、毎年およそ3000万人が訪れる池袋のランドマークとなっており、顧客対応の一元管理や、蓄積データの分析による来館者の属性に合わせた提案によって、カスタマーエクスペリエンスの向上を図るため、最大109言語に対応する「talkappi」を導入しました。
WeChat公式アカウントとも連携 有人対応も可能
「サンシャインシティ」ではチャットボット「talkappi CHATBOT」を使用。館内各所に設置済みの位置情報付きNFCタグと連動した道案内の仕組みを導入し、NFCタグをスマートフォンで読み込み、現在地から目的地までの道案内などをしている。
SMART問い合わせフォーム「talkappi INQUIRY」を使用することで、顧客からの問い合わせのトレンドや件数・内容などの一元管理などを可能にした。
「talkappi」は、LINE公式アカウントやFacebookページなどと連携も可能で、顧客からのさまざまな問い合わせに対してAIが自動回答する。また、セグメント別プロモーション配信やアンケートの実施、クーポンの発行などもできる。
(画像はプレスリリースより)
アクティバリューズ
https://activalues.com/アクティバリューズのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000020288.html▼ 会社概要
アクティバリューズは人工知能や深層学習関連ソリューションの提供、人工知能技術の研究・開発・サポートなどを行っており、AIを活用したSaaS型顧客対応プラットフォーム「talkappi」により、観光分野のDXの推進もしている。
社名:株式会社アクティバリューズ
代表取締役:陳 適
本社所在地:東京都渋谷区代々木1-30-14